神戸っ子もベテランとなると、ポートタワーを見て四季を感じることもできます。
ところで、この写真、本題とは関係ありませんが、私のスマホの待ち受け写真にしているお気に入りの写真です。
お正月になると、ポートタワーのてっぺんに日の丸が掲げられます。
そしてバレンタインデーにも日の丸っぽい旗が掲げられますが、日の丸の丸の部分がハートマークになっているとか。機会があれば写真を撮っておきたいと思います。
1月17日、神戸っ子にとっては忘れてはならない日。メリケンパークには震災当時の崩壊した岸壁を保存している神戸港震災メモリアルパークがあります。その入口の看板の「神」の字にポートタワーを映してみました。
5月1日〜5日は鯉のぼりが泳ぎます。ただし2020年以降はコロナ禍の影響で、こいのぼりは掲げられていません。
毎年7月16日〜31日までの「全国海難防止強調運動」期間中は「海の事故ゼロ」を願って、ポートタワーに「海難0旗」が掲げられます。
「海難0旗」がポートタワーに翻ると、神戸は夏本番を迎えます。
2018年の夏には、神戸開港150周年の旗と海難0旗の2種類の旗が掲げられました。5月の鯉のぼり以外では珍しい光景です。
秋から冬にかけて、神戸海洋博物館側の遊歩道の木々が色づき、紅葉や赤い南天の実とともに赤さを競い合います。
季節感と言うわけではありませんが、ポートタワーの真上にちょうど満月が来たので撮ってみました。
マジパンで作られたポートタワー。
神戸はパンの街とも言われるぐらい、パン屋さんが多いことでも知られます。2019年に神戸朝日ビルで開かれた「神戸パン祭り」での一コマ。