ある日、ふと思い立って「和」の気分に浸ろうと、とある和風建築を訪れてみることにしました。
目指すは旧木下家住宅。阪神間で現存する数少ない数寄屋造りの和風建築です。
旧木下家住宅は舞子の住宅地にひっそり佇んでおり、道中、「舞子で迷子」になりそうになるぐらい、わかりにくい😓。
JR舞子駅の東口から出て徒歩数分らしいのですが…。
ようやく入口が見えてきました。
ちょっと、横道にそれて、庭から覗いてみましょうか(私は不審者か!)。
「数寄屋造り」とは安土桃山時代の茶室(数寄屋)をイメージした過度な虚飾を排した和風建築のこと。確かに地味です。
「とも姐の神戸散歩」では初めての和風建築訪問です。
では、中に入ってみましょうか。