これはドーナツではなく、夢レンズと名付けられたオブジェです。
2003年、明石海峡大橋架橋5周年を記念し、また、「夢の架け橋」と言われた明石海峡大橋計画を推し進めた第12代神戸市長で工学博士の原口忠次郎氏を顕彰するために建てられたモニュメントです。
デザインは彫刻家牛尾啓三氏によるもので、3つのメビウスの輪をイメージしており、それぞれに「人・自然・科学」、そして橋で結ばれた「本州・淡路・四国」を表しています。
孫文博物館と夢レンズ。
絶妙な場所に建てられているため、いろんな方向から撮影しても写真映えしますね。