公開 : 2021/11/21
久しぶりに新開地にやってきました。戦前は神戸で最も賑やかな繁華街で、その様子は「西の浅草」とたとえられたそう。その新開地の入口に建つゲートが、この「BIG MAN」です。
戦後、神戸の賑わいは三宮へ移り、商店街は衰退。さらに阪神・淡路大震災で新開地一帯で7割の建物が全半壊するなどの打撃を受けます。
そこで新開地の新しいシンボルとして2002年に、この「BIG MAN」が作られました。
モチーフは喜劇王チャップリン。実際にチャップリンは1936年の来日のときに新開地にも訪れたことがあるそうです。
BIG MANが新開地商店街の入口となるのですが、商店街の途中にある新開地駅からは、けっこうな距離を歩きますけどね。
立っているBIG MANもいました。