神戸大橋

神戸市街地とポートアイランドを結ぶ赤い橋・神戸大橋。全長は322m(継手間)。意外に知られていませんが、日本で初めての二層構造のアーチ橋(ダブルデッキアーチ橋)です。

ポートターミナルに停泊する世界最大級の客船「MSCスプレンディダ」。橋を渡るポートライナーがおもちゃのように見えます(2018年5月撮影)。

ポートライナーから見る神戸大橋。ちなみにポートライナーが渡る橋は「ポートピア大橋」といい、橋の分類では神戸大橋と区別されます。

神戸大橋のそばにある神戸水上警察署。

神戸市役所24階展望台から見た神戸大橋(2017年7月撮影)。

メリケンパークの神戸港震災メモリアルパークから見た神戸大橋。1995年の阪神・淡路大震災では橋が落下する寸前までの被災を受け、完全復旧までに1年半の期間を要しました。その間、本土とポートアイランドの間は仮設橋が架けられました。

メリケンパークよりもさらに西・神戸中央郵便局の裏側の通り(いちおう乙仲通)の路地から見た神戸大橋。この場所から神戸大橋が見えるということは、神戸港が扇の形をしていることを体感できます。

ハーバーランド・高浜岸壁から見た神戸大橋。

ハーバーランドから見た神戸大橋。左には旧神戸港信号所、右には川崎重工の造船所で建造中のコンテナ船。 もともと神戸港信号所は神戸大橋が架かる新港第4突堤にありました。

北区の鵯越墓園内にある鵯越大仏展望台から見た神戸大橋。手前にポートタワーも見えます。直線距離にしておよそ8kmほど離れています。

ライトアップされた神戸大橋。上空へも光が向けられています。曇りの日はこの上空に向けられた光が雲に映り、三宮や元町辺りからもUFOのように見えることがあります。

橋のたもと・北公園からみる神戸大橋。これがスタンダードな鑑賞ポイントでしょうか。