久しぶりに廃墟の異人館・旧トーセン邸(1919年)へやってきました。
というのも2023年9月、旧トーセン邸の土地、建物が裁判所の競売にかかり、所有者が変わったとの情報を耳にしました。
この記事をアップした時点での噂では取り壊されるとか、再整備されるとか情報が錯綜していますが、見たところ、前回、訪れた時とあまり変わっていないようです。つまり放置状態。
所有者が変わったものの、建物内の手入れどころか、空気の入れ換えすらされていないようです。
落札価格は5億円ともいわれており、落札者はかなり本気でこの土地、建物(?)が欲しかったようです。今後、どのように活用されていくのか気になります。