とも姐の神戸散歩

神港ビルヂング

(居留地8番)

公開 : 2020/7/5 , 写真追加 : 2021/2/28

神港ビルヂング

神港ビルヂングは1939年に「"K"LINE」の愛称で知られる大手海運会社・川崎汽船の本社ビルとして建てられ、現在も同社の「本店」が入居しています。設計は木下益次郎。

神港ビルヂング

海岸通の近代建築ビルの中では地味ですが、よくみるとオシャレさんです。その一つが南側角地の頂上のアールデコ風な塔屋。

神港ビルヂング

神港ビルヂングの高さは戦前の高さ制限ギリギリの約100尺(約31m)、この塔屋を合わせると37mの高さになります。周囲のビルが目立つため、塔屋をつけて背伸びをした感じですね。

神港ビルヂング

その塔屋の真下の角。

神港ビルヂング 神港ビルヂング

南北の奥行きがおよそ75mもあるのも、このビルの特徴。この通りは晴れの日でも曇りの日でも「絵」になりますね。

神港ビルヂング

そのため、ビルの至る所に「玄関」があるのが面白いです。そして、玄関の上には必ず「神港ビルヂング SHINKO BUILDING」の文字が表示されています。

神港ビルヂング

Google Earthで神港ビルヂングを見ると、2つの中庭があり、漢字の「日」のように見えます。

神港ビルヂング

謎のオブジェの向こうに見える神港ビルヂング。

ちなみにこのオブジェは彫刻家・山口克昭の作品「おしくらまんじゅう」。旧神戸居留地十五番館の西側にあります。

神港ビルヂング

国道2号線側から。道路を挟んでお隣のチャータードビルとのツーショット。

そして、この道をまっすぐ歩くと左手に旧神戸居留地十五番館、右手に神戸市立博物館が見えてきます。

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