公開 : 2019/7/27
今やHAT神戸の玄関口となっている阪神春日野道駅。
以前は電車の幅よりも狭いホームがある駅として知られていましたが、2004年に島式ホームから現在の広々とした相対式のホームに切り替わりました。
かつての狭いホームは立ち入ることはできませんが、現在も鉄道遺構として上下線の間に残されています。
東改札口を出ると「日本一怖い駅」とまで揶揄された幅2.6mの島式ホームが利用されていた頃の写真も展示されています。
現在、バリアフリー化に伴い、全国的に駅の転落防止対策が進められていますが、この狭いホームが使われていた70年間、この駅での転落事故は全くなかったと言われています。
※公式サイト:阪神電車・駅情報 春日野道駅