とも姐の神戸散歩

北野坂

公開 : 2019/12/26

北野坂

神戸は山と海の間に街が発展してきた経緯から「坂の街」とも言われます。その坂の街を代表するのが、この北野坂

三宮から異人館街へ通じる坂道です。坂を下りると神戸三宮阪急ビルに突き当たります。

インフィオラータこうべ

ゴールデンウイークには、坂道にチューリップの花びらを敷き詰めた巨大絵画を展示するインフィオラータこうべが開催されます。

インフィオラータこうべ

この写真は2017年に撮影したものですが、まだ神戸三宮阪急ビルはなく、坂の向こうには神戸市役所が見えました。

インフィオラータこうべ

インフィオラータとはイタリアが発祥のイベント。球根を採るために刈り取られた花びらを敷き詰めて絵を描くイベントで、日本では1997年に初めて神戸で開催されました。

以来、コロナ禍で延期となった2020年、2021年をのぞき、毎年、北野坂をはじめ市内各地で開催されています。ちなみにインフィオラータこうべでは富山県で刈り取られた花びらが使われているそうです。

北野クリスマスストリート

さて、冬になると「北野クリスマスストリート」というイルミネーションイベントが開催されています。
「クリスマスストリート」とはいうものの、翌年3月末まで、坂の両側の街路樹にイルミネーションが点されるそう。

※クリスマスが終わると「KOBEロマンチックフェア」という名前に変わります。

北野クリスマスストリート

北野坂のイルミネーションは例年、電球色のイルミネーションが使われることが多いのですが、2021年は白系統の電飾が使われています。

北野クリスマスストリート

坂の途中にあった謎のオブジェ。

北野クリスマスストリート

月とクレーンのコラボレーション。

北野クリスマスストリート

道にもイルミネーション? よく見ると「オリーブをまもりそだてるまち」と書かれています。

北野町と言えば今でこそ異人館で知られる街ですが、実はおよそ150年前まで日本最初のオリーブ園があった場所でもあります(実際は北野坂ではなく、トアロード沿いにありました)。このことにちなみ異人館の庭先や坂の並木の一部にオリーブの植樹が行われています。

※参考サイト:インターナショナルオリーブアカデミー神戸

日本最古のオリーブ

ちなみに日本最初のオリーブ園で育てられたオリーブの樹が今も現存しています(上の写真)。その樹はオリーブ園閉園に伴い、湊川神社に植樹され、今も神社の参拝客を見守っています。

象ビルヂング 

坂の途中にある象が印象的な、その名も「象ビルヂング」。ビルの上に時計がありますが、動くことはありません。

この時計1995年の阪神・淡路大震災が発生した時間で止まっており、震災を忘れないためにモニュメントとして残されています。

北野坂

北野坂の坂の上には風見鶏の館が見えます。

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