公開 : 2020/11/20
ロープウェイとカーレーターを乗り継いでたどり着くのは、須磨浦山上遊園の回転展望閣。まずは回転展望閣の屋上に上がってみましょう(ちなみに屋上は回転しません)。
神戸の街並みを山や海・港から見るのは普通ですが、横から俯瞰できるのは、ここだけではないでしょうか。兵庫県が選定する「ひょうごの景観ビューポイント150選」にも選ばれています。
西に目を向ければ明石海峡大橋を一望することができます。
3階に下りると、そこは回転展望閣。喫茶店も併設されており軽食もとれますが、注文しなくても、イスに座って、じっとしているだけでフロアが1周し、パノラマの眺望を楽しめます。
(いい写真がなかったので、ここだけ5年前の写真です😓 基本的に変わっていません)
2階はゲームセンターになっています。が、最新式ではなく、テーブル式のインベーダーゲームなど「昭和レトロ」なゲームが楽しめるスペースになっています…が、私が訪れた時は、コロナ禍の影響で一足先に休館してました。
意外に知られていませんが、 ハーバーランドにあるピタゴラ装置(正確にはボールマシーン)「DinDon」のミニチュアバージョンがあります。
5年前に訪れた時にも、ここにありました。もしかすると試作機かもしれませんが詳細は不明。今も動きますし、音もハーバーランドの物と同じです。
回転展望閣の入口で待ち構えるジュークボックス♪
お金を入れると音楽が聴けるそうです。でも、ここで聴くのもなぁ…。
平清盛と平清盛の正室・二位ノ尼(平時子)の顔ハメパネル。歴史が詳しくないと理解に苦しむコンビです。場所的には平敦盛と熊谷直実の顔ハメパネルにしたほうがよかったのでは…
ここからさらに観光リフトに乗って、サイクルモノレール(足こぎ式のモノレール)、噴水広場、バーベキューテラスなどがありますが、コロナ禍の影響で多くの施設が休園していたため割愛です。