公開 : 2020/11/21
神戸を代表する仏閣・須磨寺の広い境内には、ユニークな動物たちが潜んでいます。
まずは、敦盛首塚の前に可愛らしい熊さんを見つけました。この熊さんは「シベリヤ満蒙戦没者慰霊碑」を守っています。
写真左の熊の頭をなでると一弦須磨琴の音楽が流れる仕掛けがされています。
左甚五郎の三猿よりも多い「五猿」。由来によると…
ためにならない態度を見ざる
ためにならない事を言わざる
ためにならない話を聞かざる
ままにならない事に怒らざる
まんまんちゃんは善い行いも悪い行いも見て五猿
それぞれの猿の頭をなでると、それぞれの動作の動きをしてくれます。
なお、須磨寺の境内には本物の猿も境内を徘徊していることがあるそうなので、間違ってもなでないように!
ぶじかえる
「ボクは目玉と首がまわる蛙です。ビックリしたい人は目玉を、借金で困っている人は首を回して下さい」とのことなので、私は目玉を回してきました。なんの御利益があるのか不明です😓
宝物殿の前に鎮座されていた牛さん。境内に天満宮があるのかな(見つけられなかった)。
怖そうな獅子…
七福神マニコロ
七福神を背負った亀で、背中の七福神の玉(マニコロ)を回しながら拝むといいことがあるらしいです。ということで、世界平和と皆様の健康を願って回したところを動画で、どうぞ!
なお、亀の背中にも乗っていいそうですが、七福神の上に乗るとバチが当たるそう。
※公式サイト:大本山 須磨寺