六間道五丁目商店街の空き店舗は『三国志』に関する展示スペースになっており、別名「三国志のまち」としても知られます。
なぜ三国志なのか…というと、長田区のシンボル・鉄人28号は漫画家・横山光輝の代表作として知られますが、そのつながりで横山の超大作『三国志』をリスペクトしているものと思われます。ただし横山光輝の名作である『魔法使いサリー』に関するものは、何一つありません。
ちなみに横山光輝は長田区の隣・須磨区出身
魏武帝廟には、2008年の北京オリンピック開催年にハーバーランドで展示されていた戦車騎乗曹操像が展示されています。
六間道三国志なごみサロン。鉄人28号も出迎える商店街の休憩場所。三国志にちなんだ軽食もあるらしいのですが「営業中」なのにシャッター半開きなのが気になります。
三国志館。三国志に関するフィギュアや資料が展示されています。
私は、あまり『三国志』には興味がないこともあって、よくわかりませんでした。
でも『三国志』が好きな方であれば、興味深く楽しめるエリアだと思います。『三国志』マニアの方はぜひ訪れてみてください。すべて入場無料です。
※公式サイト:三国志のまち、六間道五丁目商店街