とも姐の神戸散歩

大正筋商店街

公開 : 2020/8/2

大正筋商店街

鉄人広場から新長田1番街を通り抜けると見えてくるのが大正筋商店街

その名前の通り、商店街の歴史は大正時代にまでさかのぼります。昭和初期には100店舗以上が軒を連ねた賑やかな商店街だったそうです。

戦後は三宮センター街が大正筋商店街のアーケードを参考にするほど、神戸でも最先端の商店街として発展しました。

大正筋商店街

しかし、1995年の阪神・淡路大震災で新長田地域は大規模火災により焼け野原となります。

その後、日本最大規模の再開発事業と言われた復興事業が計画され、大正筋商店街の両側には、その中心的事業である再開発ビル「アスタくにづか」が建設されましたが、写真を見てもわかるとおり、広くて明るく綺麗な商店街なのにシャッターが目立ちます。

大正筋商店街 アスタくにづか 大正筋商店街 アスタくにづか

再開発ビル「アスタくにづか」はシャッターが下ろされたスペースが目立ちます。

一時は神戸アニメストリートなどで、サブカルチャーの拠点にする動きもありましたが、最終的に破綻してしまいました(これにはドロドロした話がありますが…

いっぽうで、これだけのシャッター通りに店が入れば、三宮に次ぐ繁華街になっていたかも知れません。商店街に面した再開発ビル「アスタくにづか」は、写真以上に広大で、そのほとんどがシャッターがおろされたままとなっています。でも、ちょっとした発想の転換で、この商店街は蘇る可能性を秘めていそうです。

大正筋商店街 アスタくにづか

最後の写真は、横山光輝の『三国志』をリスペクトした「孔明わん」の石像。かつてはこのビルの中庭に「三国志ガーデン」というエリアがありましたが、今では、それもありません。(近くの六間道商店街に移転したっぽい)

※公式サイト:大正筋商店街

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