6年ぶりに甲南漬資料館を訪れました。2026年の神戸建築祭では一般非公開の2階が公開されました。
玄関の構造が独特。阪神間モダニズムの影響でしょうか。
それでは玄関入って左手の階段から2階へ。ちなみに甲南漬資料館は1階。2階はカルチャー教室として使われており通常は非公開となっています。
踊り場の三角状に突き出た出窓。ここと同じく清水栄二設計の御影公会堂にも同じ構造がみられます。そして青いリボンでオシャレしています。
2階からエントランスを眺めます。1階玄関の床がチャーミング!
2階の廊下の床。正方形に組まれた板を縦横交互に組み合わせて敷き詰められています。
異人館のような南側の大きな出窓。そしてジグザグに組まれた板床。天井にもモダンを感じます。
2階はカルチャー教室として使われているため、広々としたホールのようになっています。もしかすると竣工当時はいくつかの部屋に区切られていたのかも。
部屋の片隅にあった棚とソファ。時代が感じられます。
こちらは玄関側の階段ではなく、建物の中心にある階段。窓がある方向は、神戸っ子風にいうと「山側」になります。
なお、6年前に訪れたときは1階からこの階段を撮影しています。
ここは台所になるのかな。写真ではわかりにくいですが、正面洗面台の水道の蛇口の栓が十字型!
暖炉。1階にも暖炉がある部屋があり、今は喫茶室になっています。6年前に訪れたときは、その部屋で6種類の甲南漬の食べ比べもできる豪勢な定食をいただきました(現在、1階の洋室は喫茶室になっています)
改めて、2階吹き抜けから玄関を見下ろしてみました。
公式サイト:こうべ甲南 武庫の郷