とも姐の神戸散歩

旧グッゲンハイム邸

(建物編)

建物 » 1階 » 2階

公開 : 2022/7/3

旧グッゲンハイム邸

塩屋の踏切を渡ると左手に洋館が見えてきます。塩屋を代表する異人館・旧グッゲンハイム邸(1908年ごろ竣工)です。

旧グッゲンハイム邸

旧グッゲンハイム邸は明治時代後期、イギリス人建築家A.N.ハンセル(1857〜1940)によって設計された(と推測される)コロニアル様式の異人館。

旧グッゲンハイム邸

前庭は和風庭園になっています。

旧グッゲンハイム邸

一時期は取り壊しの話もあったそうですが、今では結婚式場やミニコンサートなどレンタルスペースとして活用されています。

旧グッゲンハイム邸

最近は映画やドラマのロケ地としても知られ、有名なところではヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞作「スパイの妻」の主人公の家として登場しています。また2022年にはグッゲンハイム邸の敷地内にある裏長屋を舞台とした「旧グッゲンハイム邸裏長屋」という映画も作られました

でも、北野町の異人館と違って、中へ入る機会はなかなかありません。なぜなら一般公開は月1回・毎月第三木曜日の午後に限られているからです。

※ちなみに一般公開日は入館無料です。

旧グッゲンハイム邸

私も以前から中を見てみたいと思っていたのですが、一般公開の日に休みが取れたので訪れてみました。それでは中へ入ってみましょう

※公式サイト:旧グッゲンハイム邸

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