とも姐の神戸散歩

垂水五色山西洋館

公開 : 2025/12/14

垂水五色山西洋館

垂水五色山西洋館(1917年ごろ竣工)は3つ連続で並ぶ縦長窓と赤い瓦と軒が特徴的な洋館です。もともとは大阪商船(現在の商船三井)の取締役・寺西成器の別荘として建てられたそう

垂水五色山西洋館

ここに限ったことではないですが、今回の神戸建築祭で公開された洋館には幾何学模様や植物柄っぽいステンドグラスが必ず見られます。室内装飾にこのような模様を取り入れる様式を「セセッション様式」といい、大正時代に流行ったデザインなのだそうです。

垂水五色山西洋館 垂水五色山西洋館

垂水五色山西洋館の注目して欲しいのは調度品の数々。そのほとんどは神戸市内で解体された複数の洋館から保存目的で引き取られたものです。

垂水五色山西洋館

2階の廊下。この部分、よく見ると柱ではなく、天井の梁から支えられています。なぜ、このような設計になっているのかは今となっては知ることができません。

垂水五色山西洋館

この階段も独特でステップの部分が幅広くとられ、全体的に緩やかな傾斜になっています。この設計も、家人に足が不自由な人か、お年寄りがいて、その人のために設計されたのでは…と推測されますが、確証は得られていません。

垂水五色山西洋館

垂水五色山西洋館の特徴である3つの細長な窓がある部屋。

垂水五色山西洋館

1階のグランドピアノ。私が訪れた時間帯はピアニストの方が来られ、演奏していました。

垂水五色山西洋館

カウンターのレジスター。
ここは普段はカフェになっていますが、さすがにこのレジは使ってないでしょうね。

垂水五色山西洋館

3つの細長な窓がある壁。

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