神戸市立博物館の前の通りをまっすぐ海側へ。国道2号線を超えて少し歩くと、そこには京橋があります。
「京橋」と訊いて、真っ先に思い出すのは「京橋はええとこだっせ」で有名な大阪の京橋ですが、神戸にも京橋があります。関西の交通情報で出てくる京橋は神戸の京橋。この場合は阪神高速道路の京橋ランプを意味しますが、そのほぼ真下に「元祖・神戸の京橋」があります。
なお、写真の背景には神港ビルヂングとチャータードビルが見えます。
橋のランプの土台に刻まれた「しはうやき」の文字に時代を感じます。
近代神戸港の発展は京橋から始まったといっても過言ではありません。では、この近くにある「神戸海軍操練所跡」に行って、その秘密を探ってみましょうか?