公開 : 2021/6/6
神戸東部副都心・HAT神戸の西の端にあるHATゆめ公園のオブジェ「フライホイール」。
かつて、この地にあった川崎製鉄(現JFEスチール)葺合工場で、鋼を延ばすために使われていた機械の部品なのだそう。1926年から60年以上も使われ、現在は工場跡地に造成されたHATゆめ公園のオブジェとして余生を過ごしています。
生田川沿いから臨むHAT神戸。いかにもニュータウンといった光景です。左に「フライホイール」が写り込んでいます。
HAT神戸は阪神・淡路大震災からの復興事業として工場跡地に造成された海沿いのニュータウンです。HAT神戸の東側には巨大少女像Sun Sisterなぎさちゃんや安藤忠雄氏の青りんごがある兵庫県立美術館があります。
ちなみにHAT神戸の「HAT」とは「Happy Active Town」の略であることは意外に知られていません。