向かいにある異人館「洋館長屋」。道には観光客がいっぱいです。
西側は木々の緑が見えます。冬になると木々の葉が落ちて、北野通りの街並みが見渡せるのかも。
遠くに目をやるとポートタワーの頭がみえます。
おまけ。庭にある謎の生き物のオブジェ。
※公式サイト:ラインの館
[2022年9月4日追記] ラインの館から帰ろうとしたら、門の向こうにもいい雰囲気の建物が見えます。旧アメリカ領事館官舎(1898年竣工)です。ここから見えている部分は旧官舎の一部。旧アメリカ領事館官舎は阪神・淡路大震災の翌年から「神戸北野美術館」として活用されていますが、2022年9月現在、休館中で中を見ることができませんでした。
ラインの館は大通りではなく、煉瓦の小道に面しています。一歩出て、海側を見ると、異人館ベンの家の屋根の向こうに三宮や旧居留地の背の高いビル群が見えます。右がラインの館、左は旧アメリカ領事館官舎です。
※公式サイト:神戸北野美術館
煉瓦の小道の向こうに見えるのは窓枠と玄関が特徴的な旧フェレ邸(明治後期竣工)。現在はイギリスの貴族で狩猟家のベン・アリソン氏が所有する稀少動物の剥製や蝶の標本などのコレクションを展示する「ベンの家」として知られています。
※公式サイト:ベンの家
[おまけ] 北野坂のポールには北野町の異人館の紹介の浮き彫りが付いているのですが、ラインの館の紹介がどうみても「ライソの館」に見えますね