公開 : 2021/5/9
垂水区を代表する神社、その名も「海神社」。
私を含めて、多くの神戸っ子は、神社名を「かいじんじゃ」と呼んでいると思うのですが、正しくは「わたつみじんじゃ」と読みます。
ただ、神社関係者の話によると「かいじんじゃ」と呼ばれるようになったのは40年ほど前からだそうで、今となっては、どちらでもいいそうです (神社の公式サイトのアドレスも「kaijinja」になってますね)。
ちなみに、この赤鳥居の裏側の額には「綿津見神社」と書かれています(逆光のため写真には撮れませんでした)。
海の近くに建つ赤い鳥居をくぐって少し歩いたところで、神社の境内へ入る鳥居が出迎えます。
拝殿。
御利益は神社の名前にもなっている海上安全。そして「海は万物が育まれる所」として安産・子宝祈願、子孫繁栄の神様としても知られています。
主祭神は底津綿津見神。
2021年5月現在、コロナ感染対策のため、鈴緒が取り外されています。
境内のトイレの壁に描かれた、ゆるーい壁画。
※公式サイト:海神社
垂水駅前交番から、花とパトカーと海神社の鳥居。