国宝の本堂を出て、太山寺の境内を散策します。まずは本堂の隣に建つ三重塔。県の重要文化財に指定されています。1688年建立。
三重塔は中へ入ることはできませんが、1階の廊下を開放されています。塔のコーナー部分。複雑な構造です。
廊下から本堂方面、さらに向こうは阿弥陀堂です。
三重塔の裏には奥の院への参道があります。川には赤い橋が架かっていました。
この橋の名前は「閼伽井橋」。なんと読むのだろうと帰宅後に調べたら「あかいばし」と読むそう。そのまんまやん。
でも、仏教用語の「閼伽井」には「仏前に供える水をくみ取るための井戸」という意味があるそう。
橋を渡った先の雑木林には稲荷神社がありましたが、鳥居には「まむし注意」の貼り紙が…。さらに奥には「奥の院」と呼ばれる地蔵堂や磨崖仏があるそうですが、道中、雑草も生い茂った獣道のため、引き返すことにしました。
阿弥陀堂。三重塔と同じく1688年建立。
阿弥陀堂は閉められて中へ入ることはできませんが、扉の隙間から阿弥陀如来坐像を見ることができます。なんとこの阿弥陀如来は国の重要文化財。鎌倉時代初期に作られ、平等院鳳凰堂の阿弥陀如来とほぼ同じ大きさと様式なのだそう。
参道。城壁のような白壁と石畳の道が続きます。
仁王門。室町時代中期に建てられたとされています。国の重要文化財。
そして仁王門天井に貼られた千社札。どうやって、こんなところに貼り付けたのか、気になります。
公式サイト:三身山太山寺