モトコーファイブ。「ファイブ」が仮名書きだけで、なんとなくレトロを感じます。
モトコー4街区の花隈南商店街の真っ暗エリアをそのまま引き継いでます。こんなに真っ暗なのに営業している店があることに驚きです。
花隈南商店街と違うのは、天井に蛍光灯があること。でも、そこには灯りは点されていません。
暗いモトコーファイブからさらに西へ、「モトコータウン6」です。通称「あじさいの街」。
2022年現在、完全に封鎖されています。
脇道からも中へ入ることはできません。
高架下商店街を表から見ると、完全なガード下ではなく、ガード下に独立した建物が造られているんですね。リニューアルになるとこの建物も撤去されることでしょう。
では、ここで2019年にタイムスリップ。現在、封鎖された外からの通路の外壁は、こんなオシャレな絵が描かれていました。私は元町高架下で、この絵が好きでした。
封鎖され、中に入ることができない「モトコータウン6」(あじさいの街)を探検します。比較的早い段階で立ち退きが進んだこともあって、2019年の時点で営業している店はありませんでした。
元町高架下ではアートな通りでもあり、芸術的なシャッターアートも多く見られました。
早々と閉店した店にはファンシーなミューラルアートもありました。
ファンシーと言えば「牛のマークのえびすや」。看板と言うよりは貼り紙。マークと言うよりは絵やん。
このほのぼのとしたお店も見ることはできません。いや、もしかするとリニューアルする「MOTOKO6」で復活するかも…!?