公開 : 2018/07/01
ある日、パソコンからGoogleマップで元町の地図を検索したところ、横浜の元町が検索されてしまった。
横浜にも元町があることは知っているし、行ったこともあるので、検索にはあえて「神戸 元町」としたにも関わらず…である。
わざわざ「神戸」とまで入れているのに、なぜGoogleマップは横浜の元町を出すのか。左下の説明文が神戸の元町であるにも関わらず…ひょっとすると、これは私だけの問題なのだろうか。
iPhoneのiOSに付属の「マップ」とGoogleマップでも「神戸元町」を検索すると、どちらも神戸の元町が検索された。
位置情報に関係しているのかとも考えたが、パソコンもiPhoneも位置情報を無効にしているので、地図の検索結果と位置情報は関係がなさそうである。
そこで、Twitterのアンケート機能を使って「調査」することを思いついた。その結果が下記である。
[アンケート]
— とも姐 (@tomomi_cool) June 25, 2018
地図アプリで「神戸 元町」を検索したときにヒットする地点は?#神戸あるある #元町
のべ3日間、投票総数169票のうち、ネットの地図検索で「神戸 元町」を検索して神戸の元町がヒットした方は70%、横浜の元町がヒットした方は24%、その他が7%という結果になった。
画面ショットのリプライもいただいたが、OSは違えど、すべてGoogleマップで横浜の元町が検索されていた。
地図の精度としては「その他」も含めて30%は間違いであることから、Googleマップの精度は低いと言わざるをえないのではないだろう。
しかし、その他って、どこが検索されたんやろ?
ネットの地図検索サービスで「神戸 元町」を検索して、横浜の元町がヒットする確率は……24% この世界に新たなトリビアの種が生まれた!
…というか、Googleはこの現象を早急に改善すべきである!