神戸の街の発展は神戸港なしで語ることはできません。東の横浜港と並び、日本を代表する国際港湾でありますが、阪神・淡路大震災で壊滅的な被害を受けてからは貨物取扱量は東京や名古屋などの港に追い抜かれ、また航空貨物の普及で、残念ながら神戸港の地位は年々、下がってきています。
でも、神戸港が得意とする分野もあり、例えば、神戸から輸出される但馬牛の上位ランクの牛肉は「KOBE BEEF」と呼ばれ、世界のグルメの舌を魅了しています。
最近の神戸港沿岸は港湾関係だけではなく、散歩に最適なスポットも増えてきました。休日はヘルメットを脱いで…ではなく、ちょっとエトランゼ気分でブラブラしてみませんか?