(居留地公園)
公開 : 2018/08/26
このサイトではカフェなどは取り上げないつもりだったのですが、ブルーボトルコーヒーの神戸カフェ開店の日にたまたま入ることができたので自慢…ではなくご紹介します。
場所は乙仲通の東端、鯉川筋の横断歩道を渡ったところにあるビルの1階。以前は某デザイナーズブランドのお店が入っていた場所です。ここも旧居留地のエリアですが、居留地時代は公園でした。
スターバックスのような派手な看板はなく、店の前に青いボトルが書かれた立て看板があるだけです。
2018年7月20日の昼下がり、当てもなく旧居留地をブラブラしていると、この前で店員さんに「空いてますよー」と声を掛けられました。
「ここに今、話題の『ブルーボトルコーヒー』があったんや。でもスタバとか苦手やしなぁ」と思いつつも「話のネタに入ってみるか」と覚悟を決めて飛び込んでみました(大げさ)。
ブルーボトルコーヒーは「第三のカフェ」と言われるだけあって、注文はスタバのようなシステムではないので、あのタイプの店が苦手な人には敷居が低いかもしれません。
ただ、注文時に名前(苗字)まで訊かれます。注文してからコーヒーを淹れてくれるので、コーヒーができると名前を呼ばれ、カウンターへ取りに行くようなシステムです。まるで病院で待合室みたいです。でも淹れ立てのコーヒーを楽しめます。
真夏の昼間だったので、デフォルトでミルク、シロップが入っているアイスコーヒー「ニューオリンズ」と、ワッフルを頼んでみました。ワッフルの包み紙がコーヒーフィルタなのが洒落てます。
ブラッと立ち寄っただけなので、事前情報を持たずに入店したのですが、コーヒーゼリーは神戸店限定メニューだとか。知っていれば注文していたのに!
※公式サイト:ブルーボトルコーヒー