ある秋の日、いにしえの歌人も和歌にした舞子を歩いて見ました。ちょうど夕日が沈もうとしています。
太陽が海の向こうに沈んでいきました。
明石海峡大橋の下を自動車運搬船が通り過ぎます。
この船、全長は165m、内部は7層構造で乗用車をおよそ1500台積むことができるそうです。
明石海峡を通過していますが、フジトランスの船は基本的に神戸港に寄港しません。自動車運搬船なので、おそらく広島港、岡山玉島港あたりから名古屋へ向かっている船と思われます。
明石海峡大橋を訪れるエトランゼは、橋の真下でこんな写真を撮ってますよねぇ。
そして真上を見るとこんな感じ。トラス構造が美しいです。
普段は一般公開されていない作業用通路のトラス構造はもっと芸術的です。
あれ、橋をよく見たらロープ部分に何かくっついている!
ロボットが何かのチェックをしているのかな。
波打ち際から眺める明石海峡大橋。
実は、このような場所があることを初めて知りました。
舞子台場跡より少し西へ、集合住宅の間の路地に入ると台場跡の真下に出てきます。
ここから波消しの岩の上を歩くこと約1〜2分、波打ち際まで行くことができます。